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ATENOTEは、創業100年以上、北陸随一の取扱い樹種と歴史をもつフルタニランバー株式会社運営の「地域材活性化プロジェクト」です。

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about

ATENOTEとは

ATENOTEの誕生

発起人のことば

ATENOTEを企画したフルタニランバー株式会社の代表 古谷隆明です。
当社は石川県金沢市で木材販売を行なっております。

私の立場から今、里山が抱えている課題について考えると、
「林業に活気を取り戻すこと」こそが
自然環境を守り、持続可能な社会と動物や人を守ることに繋がると思っています。
これが結果として木材事業も継続していくと考え、
里山の再生に取り組むことに大きな使命感を感じています。

まずは私の身近にある優れた樹種であり
地元石川県の県木でもある「能登ヒバ(アテ)」の素晴らしさを世に伝える為、
能登ヒバ楽器プロジェクト「ATENOTE」を企画しました。

プロジェクト名は、樹種の名前「ATE(アテ)」と
音楽用語で音調を意味し、また響きから能登も連想する「NOTE(ノオト)」を組み合わせ
ATENOTE(アテノオト)= アテの音 と命名しました。

この事業で楽器に取り組む理由は、
元より自身の趣味でバンド活動を行うなど音楽に強い思い入れがありました。
そして私たちの生活にとても身近で、価値が持続するプロダクトである楽器を
「能登ヒバ(アテ)」で作れないか、と考えました。

これまで能登ヒバは、音が響きやすい性質があるとされ
音響ルームやスピーカーに使用されてきた例があります。
このプロジェクトではその性質を更に検証し、
楽器素材として相応しい材種であることを実証していきます。

能登ヒバの持つ、アロマ・防虫・抗菌効果とは異なる「音響」の価値を創造し、
様々な楽器メーカー様と協力して、能登ヒバの新たなブランディングを進め、
里山の課題解決に繋げたいと考えています。

フルタニランバー株式会社 代表取締役 古谷隆明

発起人

フルタニランバー株式会社
代表取締役 古谷隆明

石川県金沢市の木材販売卸売・小売・加工業の会社。
創業100年以上、木材一筋で北陸3県を中心に木材販売を行っている。

アテとは?

石川県の県木である能登ヒバ(ヒノキ科アスナロ属アスナロ)は、能登地域では「アテ」と呼ばれ親しまれています。
能登半島に広く造林されており、平成5年(1993年)から、木材の流通において「能登ヒバ」の呼称が使われるようになりました。

独自の成分「ヒノキチオール」を多く含み、丈夫で耐水性に優れ、
防腐・抗菌効果があることから建材に使われることが多いほか、輪島漆器の木地にも使用されてきました。
独特の芳香があり、消臭に有効であるため、匂いを抽出した製品も多く存在します。

そんな優れた特性を持つ能登ヒバですが、苗木から成長するまでには50〜80年という長い年月がかかります。
その間、3世代ほどに渡り人による定期的な手入れが必要とされています。
「人の手入れ」が重要な能登ヒバですが、植林の場とされている里山は今、とある危機に直面しています。

とある“危機”に直面している里山

森林に人間の生活(手)が加わり、伐採・と還元を繰り返す「持続可能な環境」を、里山と呼びます。
「豊かな自然」と言うと、人間の手から離れた印象を受けるかもしれませんが、
里山は人間と自然が築き上げた絶妙なバランスの上に成り立っているのです。

ところが近年、日本国内の林業は衰退の一途を辿っています。
林業だけで生計を立てるのは難しく、後継者不足も深刻化しているのが現状です。
このまま山離れが進んで里山の管理が行き届かない状態が続くと、明るい林内を生息場所とする植物が減り、
食料を失った動物たちが人里に現れて田畑を荒らし、農業にも悪影響をもたらします。

長い年月をかけて人と自然が最適なバランスを築き上げてきた里山を守るためには、
地域の木材利用を促進し、需要を増加させることで「林業を活性化」させる必要があります。

ここからはじまる、アテの音

ATENOTEは、里山の豊かさを享受した「能登ヒバ」から様々な楽器を制作し、
人と自然のより良い関係を未来へつないでゆくための「地域材活性化プロジェクト」です。
アテノオトプロジェクトは、生産者・製作者・演奏者などの垣根を超え、様々なアクションで構成されています。

アテの持つ音は中高音域、低音域もはっきり出すことができ、次世代楽器材としての可能性を秘めています。

小池英仁

持続可能な木材「能登ヒバ」を楽器に

田中 優

環境活動家

楽器は木材で作られることがほとんどですが、日本にはその素材になる「トーンウッド」が多くはありません。
バイオリン・ギター・ピアノ、どれも木材の反響音なのに「スプルース(マツ科トウヒ属)」ばかりが流通しているのが現状です。

「スプルース」は日本の「トウヒ」にあたる木で、シロアリに餌として食べられてしまう木材です。
「能登ヒバ」は水にも虫にも強いですが、“歪んで使いにくい木”として敬遠されてしまっています。
しかし、それは木材として利用するために「機械で高温乾燥されるから」で、
低温で自然に乾燥させ、能登ヒバ本来の性能が活かせるとどのようなジャンルに活かせるようになるでしょうか。

良い楽器からは「深みのある木の音、森の音」がします。
能登ヒバは、能登半島に自然に生えた木と言われており、最良の材質を誇ります。
これを楽器の素材「トーンウッド」というジャンルに活かしてみよう、というのがこの「ATENOTE」の試みです。

宝石のように大切に育てられる「能登ヒバ」を目指して。
「新月伐採」と呼ばれる冬の闇夜に伐採し、大量生産できない他に代えがたい地域の宝物として。
私達はこのプロジェクトを通し、能登ヒバの個性と「持続可能な環境」を未来に残していくことを目指しています。

私達ATENOTEは、プロジェクトコンセプトに共感いただける方々とともに、人と自然をつなぐアテの音を世界に届けます。
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