取り組み事例

2024年9月14日-15日 群馬県みなかみ町で開催された　New Acoustic Camp2024に登場しました。

ATENOTEでもお世話になっているOAU主催のキャンプフェスです。今回、幡ヶ谷再生大学 林業部を設立し、木の体験を通じて林業再生と能登復興につなげるブースを出展しました。

林業部では富山県の岸田木材、岩手県の小友木材店も参加。この2社に参加してもらったことには意味があります。岸田木材の所在地は富山県氷見市。この地域はあまりニュースになりませんが能登半島地震で被害が大きかった地域です。その被災状況をお伝えしたかったこと。そして小友木材店は東日本大震災を経験した岩手県の木材店であることです。また2社ともワークショップコンテンツが豊富で今回　一緒にその木の価値を届けることや地域連携が出来ると思って一緒に出展しました。

ブースではATENOTEでは　木の楽器チャームのガチャとカスタネット。

東日本大震災を経験した岩手県の小友木材店、能登地震で大きく被災した富山県氷見の岸田木材と共同で行いました。岸田木材は　カトラリー、いろえんぴつ、時計作り。小友木材店は　スツール、カードホルダー、ドリンクホルダー作り。を行いました。

場内の復興ブースの一画で、東北ライブハウス大作戦と復興再生部の並びで出展しました。

2日目の途中には　TOSHI-LOW学長にもきていただきました

途中大雨もあり、過酷な状況となりましたが常にお客様がいて大盛況でした。「復興に繋がるならやります」という方や「木が好きだから」という方が多く嬉しかったです。

今回の売り上げは林業再生や復興支援につなげていきます。足を運んでいただいた皆様ありがとうございました！

また良いイベントができました！音楽を通じて木を学んでもらうイベント、もっと拡げて行きたいです。