取り組み事例

2025年5月29日

東京の港区立エコプラザで開催された「黒色すみれ音楽会～木で作られた楽器のお話と演奏～」に参加しました。

木で作られた楽器をテーマに、「黒色すみれ」のレクチャーと演奏を併せた音楽会。

黒色すみれは、アコースティックの音色を大切にし、クラシック音楽を基調に、シャンソンや日本歌曲のテイストを取り入れた楽曲を作り、演奏している音楽ユニットです。

木に囲まれたエコプラザの空間で特別な音の響きを楽しむことができました。

その　港区立エコプラザの会場はこんな感じでウッディな空間です。

木で出来た自転車もありました

各地域の木材展示も。

黒色すみれさん　と事前に　ATENOTEのバイオリンをお貸しして、スペックと能登ヒバについてお話ししたところ、こんな資料も作って頂きました。

すごくわかりやすい！自分もこれをもって回りたいです。

14時～16時　でしたが、時間はあっという間。アコーディオンとバイオリン、そしてその仲間の楽器や音の仕組みと使われる材について、途中はお話を中心に進みました。

途中で　スプルース　と　能登ヒバ　で出来た　バイオリンをあてる　利きバイオリンのコーナーがありました。全員が後ろを向いて　音色を聞いて　樹種をあてるクイズ。　

すると　会場の9割の方が　間違える　という結果に！それだけ　能登ヒバのサウンドを当てるのが難しいくらい　良いサウンドということを実感できました。（ちなみに主宰の私も間違えました・・）

今回　5回目の開催　とのことでした。　木のことを楽器・音楽を通じて学べるとても素晴らしいイベントでした。

バイオリンの仲間たち　↓　手前の薄い色のバイオリンがATENOTEのバイオリン。